2009年11月19日

「旅ボン イタリア編」

20091119[TabibonItalyHen].jpg

ボンボヤージュ 著
ゴマブックス 出版

 先に読んでしまった「旅ボン 富士山編」より以前に出版された本です。

 Amazonのレビューなどで、富士山編よりもイタリア編のほうがおもしろいとあったので、読んでみました。(富士山編で登場するウェルカムシャンパンの由来もばっちりわかりました。)

 わたしも富士山編よりもイタリア編のほうがおもしろいという意見に賛成ですが、それはやはりイタリアの力なのかなと、意地悪なことを思ってしまいました。ローマ、ナポリ、カプリ島、フィレンツェ、ボローニャ、ヴェネチア、ミラノと豪華なルートには、歴史的建造物も山のようにあれば、目を奪われるような景色もあれば、富士山が霞んでしまっても仕方がないのかと。しかし、画が命の本ですから、それだけの建造物を描ききったのはすごいのだと思い直したりもしました。

 わたしも学生時代、一部の街には行ったことがあるので、読みながらひとり盛り上がりました。(残念ながら、富士山の登頂経験はありません。)フィレンツェのドゥオーモはうまく喩えられていて、そうだった、と記憶が戻ってくるくらいです。

 随所で、くすりと笑える点も富士山編と同じで、楽しめます。

 ただ、富士山編に比べて同行者たちがうまくデフォルメされていないのが残念です。富士山と同じ編集長のSUZUさんが同行しているほか、イタリア語が堪能なイセキくんが一緒です。きっと活躍したに違いないのに、おもしろおかしく登場しません。惜しいです。

 残るは北海道編だけなので、ぜひ読みたいと思います。
posted by 作楽 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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