2010年06月02日

「大阪力―あなたと街に元気を取り戻すヒント」

20100602[Oosakaryoku].jpg

丹波 元 著
PHP研究所 出版

 この内容で、本というメディアを選ぶのは不適切だと思いました。著者は大阪出身ですし、大阪に対するご批判は的を射たものだとは思いますが、欠点・批判を延々と羅列したわりには、サブタイトルにある「大阪力―あなたと街に元気を取り戻すヒント」にあたる解決策部分(「大阪力」向上計画として最後にまとめられています)があまりにお粗末で、最後まで読んできた時間と労力を思うと、力が抜けてしまいました。

 「大阪という街はここまで堕落してしまいました」ということを語るのであれば、堂々とそれをタイトルに掲げるのが最低限のマナーではないでしょうか?

 どちらかといえば、居酒屋さんでお酒でも呑みながら繰り広げるに相応しい演説ぶりでした。
posted by 作楽 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書(関西) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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