2006年11月13日

「心にトゲ刺す200の花束―究極のペシミズム箴言集」

20061113[KokoroniTogeSasu200noHanataba].jpg

エリック・マーカス 著
島村 浩子 訳
祥伝社 出版

 昔、同期だった女性がこう言っていました。

 「できるだけ頑張ろうとは思う。けど、無理はしないでおこうと思う。」

 何かに向かって必死になっているときは意外と、「頑張っている」と「無理している」の境が見えていないような気がします。そんなとき肩の力を抜くのに活用してほしいと思うのが、この「心にトゲ刺す200の花束」。

 こんなことが書いてあります。

 わたしは「積極的考え方の力」という
 本を買いにいこうとして考えた−−
 そんなことをしていったい
 何になるだろう?

 前向きに考えて頑張ろうと、がむしゃらになっているときにこう言われたら、私なら、「そりゃそうかもね」と脱力してしまうように思います。

 また、こんなひと言も。

 人生をそんなに深刻に考えるな・・・・・・
 永久に続くものじゃないんだから。

 その通りです。

 こういうのが200も並べば、独特の世界観に囲まれ、頑張りすぎて息切れしている人も、バランスを取り戻せるはず。でも、悲観主義を貫いている人が読めばどうなるんでしょうか。「今さら何を言ってるの」とでも言うのでしょうか。
posted by 作楽 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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