2007年05月09日

「Inside the Crime Lab」

20070509[InsideTheCrimeLab].jpg

Lorraine Jean Hopping 著
Scholastic 出版

 自分が専門とする分野の英語本なら、難なく読めるのに、好きなはずのミステリの場合「あれ?どこでそれが出てきたんだっけ?」などと、話についていけていないことが時々露見する私。

 やはり、一番大きいのは語彙の問題ではないかと、ミステリで出てきそうな単語を噛み砕いて説明してくれているこの本を手にとってみました。

 状況証拠、動機、法医学のような基本的な単語が説明されています。

 ただ、50ページ強というボリュームでは説明できることは本当に限られています。

 ミステリやサスペンスに関して、まだまだ語彙というほどの蓄えがない方には向いていますが、ある程度読んでいる方には物足りない内容でしょう。また、スラングのようなものは一切ありません。日本語でいうガイシャとかホシとかを期待していた私としては、ちょっぴりがっかりですが、それでも言われてみればわかるけど、自分からはアウトプットできない単語もかなり混じっていて、一読の価値はありました。

 もう少し一般的な、つまり学校教育的でない、ミステリに頻出するようなスラングが出ているような本が見つけられれば、と思います。
posted by 作楽 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋書(Age:9-12) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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