2017年08月26日

「海の見える理髪店」

20170826「海の見える理髪店」.png

荻原 浩 著
集英社 出版

 直木賞受賞作なので、読んでみました。以下の短篇が収められています。読み通して思ったのは、過去における喪失が次々と登場し、振り返ってばかりいる気分を味わいました。しかも、よそで似たような作品を読んだ記憶が蘇り、新鮮味も感じられませんでした。もちろん、わたしが読んだ順序とは違って、こちらの作品のほうが新しいのかもしれませんし、また、エピソードが似ている作品など、いくらでもあるともあるとも思います。

ー海の見える理髪店
ーいつか来た道
ー遠くから来た手紙
ー空は今日もスカイ
ー時のない時計
ー成人式

 もし数年後に再び手にしても、何も思い出せないような気がする本でした。
posted by 作楽 at 05:00| Comment(0) | 和書(日本の小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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