2020年11月16日

「白内障かなと思ったら読む本」

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川原 周平 著
幻冬舎 出版

 眼にステロイドを使っていると白内障が進むという話を聞き、ステロイドを大量に使っている不安から、この本を手にしました。

 驚いたのは、眼科の手術でもコンピューターが導入されていることです。手術は、患者の眼を拡大して映し出す顕微鏡をのぞきながら行われます。著者が最新鋭の手術支援システムだと紹介する『カリスト・アイ』は、そこに術前の検査データやシミュレーション画像も映し出すそうです。

 これにより医師は、カリスト・アイが示す切開の位置などを画面で見ながら手術を進めることができ、安全かつ質の高い手術を実現することができるようになったそうです。ただ、高精度な機械を操作する医師にも相応の知識と技術が求められるため、誰でも容易く手術できるようになったわけではなさそうです。

 一番参考になったのは、白内障の手術をする病院を選ぶ際のチェックポイントです。

1. 硝子体手術ができる
2. 眼内レンズの選択肢が多い
3. 検査や手術に使う機器が新しい
4. 視能訓練士がいる
5. 『今すぐ手術を』と強要してこない
6. 乱視も矯正できる
7. 手術件数を過信しない

 5.だけは、素人でもわかりますが、そのほかの項目も将来参考にさせていただきたいと思います。
posted by 作楽 at 21:00| Comment(0) | 和書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする