2009年01月19日

英国宗教

 上智大学で受講している、「クィーンズイングリッシュで学ぶ現代英国事情」シリーズ。9回めの授業は「宗教」でした。

 英国で宗教と呼ばれて思い浮かべるのは、キリスト教。しかし、それはかなり大雑把な言い方だと思えたほど、こまかく説明を受けました。辞書を引きひきまとめると、こんな感じかと。

Jesus Christ
┣ Orthodox Easter Church (東方正教会)
┗ Wester Church = Roman Catholic Church (西方教会)
   ┣ Church of England (英国教会)
   ┣ Presbyterian (長老派教会)
   ┣ Methodist Church (メソジスト教会)
   ┣ Baptist (バプテスト派)
   ┗ Quaker (クエーカー)

 1989年に実施された調査によると、日曜日に礼拝のため教会に行く人たちの数は以下のようになっています。

 Roman Catholic 1,700,000
 Church of England 1,260,000
 Methodist 512,000

 英国の人口が約日本の半分と考えると、毎週礼拝に行く人は少ない印象を受けました。やはり現代はみな忙しいということでしょうか。ただ、BBCラジオでは、毎週日曜日、"Sunday Worship"などの朝の礼拝番組が放送されています。

 また、教会は、出産(洗礼)、結婚、葬式など人生における行事とも深く関わっていますが、昨今では結婚式を教会で挙げるケースは減っているそうです。日本のように地味婚が流行っているのかもしれません。葬式は変わらず教会で執り行われるようですが、昔のように黒い喪服で参列する人たちは減っているそうです。この点は、日本と事情が異なるようです。

 歴史的背景から、学校と宗教も切り離せない関係にありますが、英国の場合、現代においても、宗教色が(日本に比べて)濃いと思います。規律が厳しく、ドラッグなどにも縁遠く、人気があるそうです。パブリックスクールなどでも、チャペルは必ずあるそうですから。

 あまり宗教に興味がないだけに、知らないことが多かった授業でした。
posted by 作楽 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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