2009年01月29日

英国の年間行事

 上智大学で受講している、「クィーンズイングリッシュで学ぶ現代英国事情」シリーズ。11回めの授業は「英国の年間行事」でした。一月から順に英国での主だった行事が挙げられました。

 まずは、1月。
−新年
 新年を迎えるカウントダウンではしゃぎ、お酒を飲む人が多いそうですが、日本ほど特別な慣わしはないそうです。"Auld Lang Syne"を歌うくらいだとか。"Auld Lang Syne"って何?と思ってしまいましたが、日本でいう「蛍の光」だそうです。この時期、英国はかなり日も短く寒いので、みな夏の休暇に思いを馳せて過ごすとか。早くも一月から夏休みの過ごし方を計画する人もいるそうです。

 2月。
−St. Valentine's Day (14日)
 英国では、男性から女性、女性から男性と双方がバレンタイン・カードを贈り合うそうです。日本のようにチョコレートを贈るものではないようです。やはりわたしたちは、菓子メーカーに踊らされているということでしょうか。
−Pancake Day
 日付は不定ですが、通常二月に四句節があります。(四句節は、イースターまでの約四十日間で水曜日から始まります)その前日の火曜日は、Shove Tuesdayと呼ばれ、別名Pancake Dayと呼ばれているそうです。四句節では、肉などを食べないなどのルールがあるため、その前日にパンケーキを焼いて食べる慣わしのようです。

 3月。
−St. Patrick Day (17日)
−Mothering Sunday
 日本の母の日とは違って、宗教と関わりがあり、四句節の4番目の日曜になります。

 4月。
−エイプリル・フール
 新聞は、明らかに(エイプリル・フールだとわかるような)嘘の記事を掲載するようです。朝、新聞を読みながら、え?と思う記事に出くわし、おかしいと思って日付を確かめたら、4月1日だった、という具合だそうです。
−Good Friday 〜 Easter Sunday 〜 Easter Monday
 Good FridayからEster Mondayまでの4日間は、祭日です。Easter Sundayを基準に、その前の金曜日がGood Fridayになり、キリスト教信者は、Hot Cross Bunsと呼ばれる上部に十字架のように切り込みが入った甘いパンを食べるそうです。Easter Sundayには、Easter Eggsを隠しておいて、子どもたちはそれを見つけて(Easter Eggs Hunting)楽しむそうです。また、この日には、Roast Lambを食べる習慣もあるそうです。
−The Grand National
 競馬のような賭け(swwpstakes)が開催されます。
−The Boat Race
 Oxford大学とCambridge大学のボート部が対決するレースです。

 5月。
−Chelsea Flower Show
 ガーデニングが盛んな英国らしい行事です。

 6月。
−Cricket
 英国発祥のクリケットのシーズン。
−Royal Academy Summer Exhibition

 7月。
−The Open
 同じく英国発祥のゴルフのシーズン開幕。The Openといえば、The Open Golf Tournamentを指すそうです。

 8月。
−大学入試結果発表(中旬)
 英国の中等教育と大学で習ったとおり、英国では申請に基づいて、入学する大学が振り分けられます。大学別に入試があるわけではありません。最終的にどの大学で受け入れされるかは、この時期きまります。(英国の学期は秋に始まるため。)

 12月
−Christmas Eve.
−Christmas Day

 後半は授業時間の関係で駆け足になってしまいました。英国が発祥のスポーツも多いこと、ガーデニングの本場でもあることなど、あらためて気付くことが多い年間カレンダーの授業でした。
posted by 作楽 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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