2006年06月07日

「Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード 」

20060607セルフセラピーカード.jpg

チャック・スペザーノ博士 著
大空夢湧子 訳
ヴォイス 出版

 6月3日、TIME (Time and Information Management for Excellence) 研究会開催のボブ・ドーニー氏講演会に参加しました。成功するために時間と情報をどう管理するべきかを学ぶ会で、ドーニー氏の今回の講演内容は、成功に必要なことが簡潔にまとめられたものでした。得るものが多く、勉強になったのですが、一部、私には理解できない部分がありました。

 人生におけるバランスをドーニー氏は三脚に例えていらっしゃいました。三脚の脚である、仕事、家族や友人、信仰のうち、いずれが欠けても人生はバランスを失うというものです。キリスト教が広く信仰されているアメリカで生活されてきたドーニー氏にとって、神は特別な意味を持ち、人生にとってかけがえのないものなのでしょう。でも、私には信仰がなく、俗にいう冠婚葬祭のときに宗教を意識するくらいです。ただ、自分と違っていても、彼らの信仰に対する思いを理解できたら、と思います。

 あるセミナーを通じて知った「Dr.チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カード 」。カードをひいて、そのカードから現在あるいは将来の状況や状態を知るものです。カードは、VICTIM(被害者)、RELATIONSHIP(人間関係)、UNCONSCIOUS (無意識)、HEALING(ヒーリング)、GIFT(ギフト)、GRACE(恩恵)に分類され、各8枚で合計48枚から成っています。"当たる"という表現が適切なのかわかりませんが、ひいたカードの内容に思い当たることが多く、目を閉じているのに同じカードを何度もひいてしまいます。ちなみに私が頻繁にひいてしまうカードの中で気に入っているのは、「神の子」という写真右部分のカード。鎖に繋がれた殺伐とした環境から、神の手によって、緑豊かな潤いのある環境に運ばれていくのが私なら、こんなに嬉しいことはありません。

 このカードのGIFT(ギフト)という分類、ドーニー氏の三脚に似て、私には難しいものでした。ギフトは基本的に贈り物を意味します。才能という意味もありますが、それは神から人に対する贈り物だから。そこまでは私でもなんとなく、わかりました。でも、このカードに含まれるギフトは、FLOW(流れ)やABUNDANCE(豊かさ)など。"流れ"のカードには川の上を人を乗せたボードが流れていきます。"豊かさ"のカードにも川が描かれ、川の上には人が乗ったボート。川の両側にはボート上の人に何か物を差し出す人々が居ます。人から何かを受け取る、それも豊かさというギフトという考え方なのでしょうか。"勤勉"や"努力"が好きな上、"謙遜"が"美徳"で、"頑張ります"が挨拶になっている日本に慣れ親しんでいる私には、わかったようなわからないような。自分の今までの価値観と違っていても、神からの贈り物を受け止めて、楽しむことを考えれば、このカードは一層楽しいものになるのではないでしょうか。

違う文化に触れるのは難しい。だけど、そこが楽しいのです。
posted by 作楽 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 和書(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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