2006年12月04日

扉や

 このブログにあるカテゴリ「本屋さん」。

 新刊本が積み上げられ、ちょっとした街には必ずありそうな本屋さんではなく、ちょっと変わっているけど、その個性が好き、という私のお気に入りの本屋さんを紹介したいときに、記事を書いてます。また、どこにでもありそうな本屋さんだけど、こういう特別なコーナーが設けられていて楽しめました、と、そのちょっとした良さを誰かに伝えたいときにも書いているカテゴリです。

 今日の「扉や」さんは、前者のケースで、とても珍しい本屋さんです。オンライン書店で、しかも、豆本のみ。もっと変わっているのが、本のストーリーが出来上がるのも、絵が描かれるのも、印刷されるのも、装丁されるのも、みんな、この「扉や」さんの中なのです。

 私が気に入っている扉やさんの個性は、そこには、ちょっとした愉しみがあること。

 「さぁ、読むぞ」と気合がいる本はありません。はぁ〜、とため息が出そうなときに、ちょっと取り出して、ちょっと眺めて、クスっと笑えて、ため息が引っ込んでしまうような小さな愉しみ。

 ウン万円もする本もありません。気軽に好きなだけ手に取って眺められる愉しみ。

 中でも、私が一番気に入っている装丁は、これ。表表紙と裏表紙で絵が違うのも、それぞれがカワイイ猫なのも、ご愛嬌です。しかも、中身がマンガになっています。性格が対照的な二匹の猫の日常が面白可笑しく書かれています。ストレスをしばし忘れて、猫の気分になれます。

20061204TobirayaNeko.JPG

 ストーリーのほのぼの度合いが気に入っているのは、これ。がま口が冒険にくりだし、しかもハッピーエンド。疲れているときに、効きます。

20061204Gamapyon.JPG

 本の内容に合わせて、パッケージも凝っているのが、このユビワカタログ。本当に小さいのです。なにしろ、透明の指輪ケースに入ってしまうくらいですから。指輪にまつわる色々が連なっています。意外にも蛇の指輪は幸運の印とか、あの有名な亡きDiana妃の指輪とCamilla妃の指輪の比較とか、どの指に指輪をはめたら、どんな意味があるとか。。

20061204TobirayaYubiwa.JPG

 絵・ストーリー・装丁など複合的な形で何かを表現できる人が羨ましくなります。
posted by 作楽 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 本屋さん/ブックカフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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