2021年11月08日

「一生使える 見やすい資料のデザイン入門」

20211108「一生使える 見やすい資料のデザイン入門」.jpg

森重 湧太 著
インプレス 出版

 プレゼンテーションに限ったことではありませんが、資料を作成する際、いつもフォントで悩んできましたが、その問題に対処する基本がこの本に載っていました。

 基本は次のとおりです。

@ くすんだ文字色……スライドの場合、文字が真っ黒だときつい印象になりがちなので、文字色を少しくすませることが推奨されています。(紙資料はこの限りではありません。)

A 少し広めの行間…… 1.1 から 1.3 がお勧めだそうですが、細かく設定するためには、PowerPoint の [ホーム]→[段落] で表示されるポップアップウィンドウの [間隔]→[行間] で設定する必要があります。

B 自然な区切りでの改行……ことばのかたまりを意識して改行し、極端に短い行をつくらないようにすると読みやすくなります。

C 文字数が少ないときは広めの文字間……見出しや表の項目名など、2〜4 文字くらいの短いことばの場合、文字間を広げると見やすくなります。

D 強調の基本は太字、次に下線……文字の強調には太字を使い、例外的に長文に限って下線で強調し、斜体は英文以外では使いません。

E 数字を強調しても単位は小さめ……重要な数字は大きくしますが、その単位は小さくしてジャンプ率 (大小差) を高めます。

 フォントのようには悩まず、いつも使っていた PowerPoint のテンプレートについて、著者は、余計な装飾が多いので使わないことを勧めています。スライドマスターを使い、配色とフォントを事前に設定することを推奨しています。配色については、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの 3 種類を決めておくと良いそうです。

 フォントの件がすっきりしたので、もう少しデザイン関係の本も読んでみたくなりました。
posted by 作楽 at 21:00| Comment(0) | 和書(データ活用) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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