こあらの学校 著
KADOKAWA 出版
英語学習者が手元に置いて損はない本だと思います。タイトルに偽りはなく、ニュアンスの違いが簡潔に明示されています。
名詞、動詞、助動詞、形容詞、副詞、前置詞・接続詞と、品詞別に似た単語を比較しつつ説明されています。たとえば、名詞だと、shop と store の違いや present と gift の違いがわかります。前者の違いは、なんとなくわたしにも理解できていましたが、驚いたのは、後者の違いです。感謝や愛情をこめた個人間の贈り物には present、価値が高いフォーマルな贈り物には gift という単語を使うということです。
動詞だと、speak、say、talk、tell の違い、look、appear、seem の違い、select、choose、pick の違いなどが説明されています。最初の speak、say、talk、tell のグループの単語を使う際、わたしは、目的語などの構文を気にするばかりで、随分と適当に単語を選んできたのだと思い知った気がします。この本では、次のように論理的に分類されています。
ほかにも、いろいろな副詞を随分とぞんざいに選んできたのだと気づかされました。使わない日はないくらい頻繁に使ってきた because が次のような位置づけにあるとは思いもしませんでした。
わたしにとっては手にとるのが遅すぎた本ですが、未来ある英語学習者にはお勧めしたいと思います。

